敗走記 (講談社文庫 み 36-12)
水木 しげる
講談社 刊
発売日 2010-07-15
生還してこれを描いたこと 2010-08-23
水木しげるが生還して、これを描いて残してくれたことに感謝します。そして「ゲゲゲの女房」のおかげで新たな読者を得ていることを。この作品がこうして読み継がれていくことは、この愚行を二度と繰り返さないために重要なことだと思います。
それにしても、さりげなく描かれていますが、海中に5〜6時間も泳いでいるというただそれだけでも凄まじいこと。水木さんは何かに生かされているのかなあと思います。
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